日本大学理工学部土木工学科地震工学研究室


研究紹介

主な研究テーマ

・建設構造物の減衰機構
・振動計測に基づく建設構造物の構造健全度評価
・実在構造物の振動計測法
・地震防災教育
・地盤−構造物系の動的相互作用
・表層地盤の震動特性

修士・卒業論文タイトル

平成26年度
<卒業論文>
 三次元有限要素モデルによる実在トラス橋の高次振動特性の検討
 モデル化の違いが地震応答に及ぼす影響
 振動実験に基づく実在トラス歩道橋の高次振動特性の同定
 バランスド扁平アーチ橋の3次元有限要素モデリングと地震応答解析
 微小〜中規模地震観測記録に基づく耐震補強校舎の剛性評価
 津波避難アンケートによる津波被害者に関する調査分析
 地震応答解析によるダブルアーチダムの挙動推定
 バランスド扁平アーチ橋における振動実験とその結果
 無線センサによる歩行外力の計測
 避難シミュレーションに関する基礎的研究
 鉛直アレー地震記録から推定された表層地盤の震動特性
 トラス構造理解のための模型教材の作成

平成25年度
<卒業論文>
 3次元有限要素モデルによる高次振動モードの評価
 実在アーチダムでの常時微動・地震動観測記録から得られた卓越振動数
 鉛直アレー地震観測記録から得られた地盤の卓越振動数と増幅率
 振動実験に基づく実在トラス橋の振動特性把握
 2次元モデルによる新設橋梁の振動特性評価
 微小〜中規模地震時における耐震補強校舎の卓越振動数
 竣工直後の歩道橋における振動実験
 複数の調査組織による津波避難アンケート回答の比較
 東日本大震災と過去の地震を経験した年代の津波に対する意識

平成24年度
<修士論文>
 実測記録に基づくアーチダムの3次元有限要素モデリング
<卒業論文>
 常時微動観測と起振実験に基づく実在トラス歩道橋の振動特性同定
 実在アーチダムの長期間の常時微動観測から得られた固有振動数の変動
 地震観測記録から推定した耐震補強校舎の震動特性
 地震観測記録から推定された表層地盤の平均S波伝播速度
 東日本大震災の津波避難調査から得られた避難の実態
 地震観測記録に基づく制震校舎の震動特性推定
 実在トラス歩道橋の3次元有限要素モデル化に関する検討

平成23年度
<修士論文>
 実在トラス歩道橋の振動計測に基づく精緻なモード特性
<卒業論文>
 起振実験に基づく実在トラス歩道橋の振動特性把握
 東日本大震災による神社と寺院の津波被害
 船橋キャンパス地震観測網を利用した震度情報の公開
 高経年化したアーチダムの振動特性

平成22年度
<卒業論文>
 実在トラス歩道橋の振動特性
 微小地震記録に基づく一次元地盤震動モデルの検討
 常時微動観測による既存ダムの振動特性の把握
 実測記録に基づく耐震補強校舎の震動特性
 二次元有限要素法による地盤震動解析

平成21年度
<卒業論文>
 地震観測記録から推定された耐震補強校舎の震動特性
 地震防災対策のための震度階の活用